高桥发布新的Ortho延焦
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2024年8月27日
高倍率天体観測の”新時代”を拓く
オルソエクステンダー
この度、販売終了となった「エクステンダーC2×」に代わる商品として、弊社が販売している現行の鏡筒シリーズのみならず、歴代 FC/FSとFCTシリーズにも使用できるエクステンダーを開発いたしました。
オルソエクステンダーは中心像をそのままに拡大するよう設計されたタカハシの新製品です。
中心の収差が良好に補正されている光学系に取り付ければ、望遠鏡本体の結像性能を損なうことなく、最良な状態を維持したままの拡大像をとらえることができます。
ラインナップは「オルソエクステンダー2×」、「オルソエクステンダー4×」の全2種類となっています。
●オルソエクステンダー2×
月の全形撮影、系外星雲の撮影に最適なエクステンダー
オルソエクステンダー2×は月の全形撮影などの用途を想定しています。
F5 以上の収差の少ない機種での使用を推奨しており、月の全形撮影や系外星雲などの小天体の撮影向けに設計されています。
星雲の撮影時には、中心像以外に周辺部の星像も気になりますが、オルソエクステンダーはイメージサークルφ20~30mmの範囲内であれば、周辺部まで良質な星像を維持したまま拡大できるため、系外星雲の撮影にも問題なく使用することができます。
更に、オルソエクステンダー2×,オルソエクステンダー4×共に、一部の機種で別売のエクステンダーやフラットナーとの併用も可能です。
TOAシリーズを例に挙げると、TOA-35フラットナーと併用することで直焦点時の周辺像を改善し、且つ拡大出来る為、星野撮影など観測の幅をより広げることができます。
(対応機種については、ページ下部の適応表をご覧ください。)
なおεシリーズで本製品をご使用の際には、推奨F値を超えているため別売のεエクステンダー1.5×が必要となりますが、本製品と併用することでε-160ED の場合では、コマ収差のない焦点距離 1600mm/F10 のニュートン式反射望遠鏡として使用できるようになります。
ε-160ED+εエクステンダー1.5×
+オルソエクステンダー2×
焦点距離 1600mm F/10
波長436nm~656nmまでの11波長を合成
(C)TAKAHASHI SEISAKUSHO Ltd,.
仕様 | オルソエクステンダー2x |
---|---|
レンズ構成 | 1群2枚 |
推奨拡大率 | 1.9~2.5倍 |
イメージサークル | φ20~30mm |
推奨機種(※) | F5~の光学系 |
鏡筒側取り付け | M43 P=0.75 |
カメラ側取り付け | M42 P=0.75/φ31.7mmスリーブ |
最大径×全長(突起含まず) | 46mm×103mm |
重量 | 190g |
商品コード | KA00830 |
(※)εシリーズにつきましては、別売のεエクステンダー1.5×を併用することで、ご使用いただけます。
オルソエクステンダー4×
惑星や月面の拡大撮影に最適なエクステンダー
オルソエクステンダー4×はタカハシのラインナップとしては、初の拡大率4倍のエクステンダーです。
F8~F10 クラスの望遠鏡での使用を推奨しており、オルソエクステンダー4×は惑星や月面の拡大撮影を目的に設計されています。拡大撮影を行う方法としては、エクステンダーを使用する以外にもアイピースを使用する方法がありますが、眼視目的に設計されたアイピースでは、収差補正の面で大きな差が生じます。下記の図の示す通り、同機種で同じ焦点距離であっても、中心像・周辺像共にオルソエクステンダー4×を使用した場合の方が優れていることが分かります。
撮影時の収差比較
TOA-130N+オルソエクステンダー4x
焦点距離 4000mm F/30
TOA-130N+TPL-12.5 拡大撮影
焦点距離 4000mm F/30
サークルはエアリーディスク
波長 436nm~656nm までの 11 波長を合成
(C)TAKAHASHI SEISAKUSHO Ltd,.
今まで、適切な倍率の対応するエクステンダーが無く、アイピース拡大による撮影で代用するという経験をされた方もおられるかもしれませんが、今回発売するオルソエクステンダー4×は、推奨F値内であれば、機種を問わずにご使用いただけますので、妥協することなく高倍率での天体観測・撮影をお楽しみいただくことが出来ます。
(対応機種については、ページ下部の適応表をご覧ください。)
仕様 | オルソエクステンダー4x |
---|---|
レンズ構成 | 2群4枚 |
推奨拡大率 | 3.7~4.5倍 |
イメージサークル | φ20~30mm |
推奨機種(※) | F8~F10の光学系 |
鏡筒側取り付け | M43 P=0.75 |
カメラ側取り付け | M42 P=0.75/φ31.7mmスリーブ |
最大径×全長(突起含まず) | 46mm×125mm |
重量 | 240g |
商品コード | KA00831 |
(※)εシリーズにつきましては、別売のεエクステンダー1.5×を併用することで、ご使用いただけます。
本製品は、撮影向けに設計されているものではありますが、カメラ側取り付け部には 31.7 スリーブの差し込み口も設けているため、眼視観測にも問題なくご使用いただけます。
また、付属のバリチューブを付け替えることで一眼レフカメラや大気差補正プリズムとの併用も可能となっています。
下記、適応表をご確認のうえ、使用目的に合ったものをお買い求めください。
オルソエクステンダー4×作例
今回の発表に伴い、弊社公式Youtubeを開設いたしました。
今後も情報発信を行ってまいります。こちらも併せてご覧ください。
公式Youtube:【タカハシ 公式】天体望遠鏡の総合メーカー – YouTube
オルソエクステンダー4×
惑星や月面の拡大撮影に最適なエクステンダー
オルソエクステンダー4×はタカハシのラインナップとしては、初の拡大率4倍のエクステンダーです。
F8~F10 クラスの望遠鏡での使用を推奨しており、オルソエクステンダー4×は惑星や月面の拡大撮影を目的に設計されています。拡大撮影を行う方法としては、エクステンダーを使用する以外にもアイピースを使用する方法がありますが、眼視目的に設計されたアイピースでは、収差補正の面で大きな差が生じます。下記の図の示す通り、同機種で同じ焦点距離であっても、中心像・周辺像共にオルソエクステンダー4×を使用した場合の方が優れていることが分かります。
撮影時の収差比較
TOA-130N+オルソエクステンダー4x
焦点距離 4000mm F/30
TOA-130N+TPL-12.5 拡大撮影
焦点距離 4000mm F/30
サークルはエアリーディスク
波長 436nm~656nm までの 11 波長を合成
(C)TAKAHASHI SEISAKUSHO Ltd,.
今まで、適切な倍率の対応するエクステンダーが無く、アイピース拡大による撮影で代用するという経験をされた方もおられるかもしれませんが、今回発売するオルソエクステンダー4×は、推奨F値内であれば、機種を問わずにご使用いただけますので、妥協することなく高倍率での天体観測・撮影をお楽しみいただくことが出来ます。
(対応機種については、ページ下部の適応表をご覧ください。)
仕様 | オルソエクステンダー4x |
---|---|
レンズ構成 | 2群4枚 |
推奨拡大率 | 3.7~4.5倍 |
イメージサークル | φ20~30mm |
推奨機種(※) | F8~F10の光学系 |
鏡筒側取り付け | M43 P=0.75 |
カメラ側取り付け | M42 P=0.75/φ31.7mmスリーブ |
最大径×全長(突起含まず) | 46mm×125mm |
重量 | 240g |
商品コード | KA00831 |
(※)εシリーズにつきましては、別売のεエクステンダー1.5×を併用することで、ご使用いただけます。
本製品は、撮影向けに設計されているものではありますが、カメラ側取り付け部には 31.7 スリーブの差し込み口も設けているため、眼視観測にも問題なくご使用いただけます。
また、付属のバリチューブを付け替えることで一眼レフカメラや大気差補正プリズムとの併用も可能となっています。
下記、適応表をご確認のうえ、使用目的に合ったものをお買い求めください。
オルソエクステンダー4×作例
今回の発表に伴い、弊社公式Youtubeを開設いたしました。
今後も情報発信を行ってまいります。こちらも併せてご覧ください。
公式Youtube:【タカハシ 公式】天体望遠鏡の総合メーカー – YouTube
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